「介護・医療の連携で安心の地域社会を」

世田谷の高齢化率は20%を超え、高齢者の一人暮らしや高齢者世帯も増えてきました。高齢者が後期高齢者を介護する老老介護も多くなり、これから在宅で暮らしていくには、24時間365日介護や医療サービスを受けられるような体制づくりが求められています。

世田谷区では、ワンストップ(高齢者・障害者・子ども)相談できるようにま窓口をそれぞれの支所ごとに設けましたが、今後はどのように関係機関につなげていくのか課題です。住まいを中心とした生活・医療・介護の地域包括的ケアシステムを身近な生活圏内で受けられるよう要望していきます。

本会議場で意見開陳する田中みち子