理念・基本姿勢

豊かな天然資源をもつアフリカ中部にあるコンゴ民主共和国では、これまで800万人の女性が殺害され、こうしている今現在も性的テロが起こっています。性暴力とグローバル経済の関係など豊かさを享受すると同時に問題を作り出す側になり、知らず知らずに加害者になってしまう現代社会を変え、誰も傷つかない、傷つけない未来を創造する必要があることから、ドキュメンタリー映画を通して、金銭的な豊かさを追い求める生き方ではなく、成長とはなにか、子どもたちに伝えられる本当の豊かさとは何か?対話を通してそれぞれが気づく場を、また誰かのために力をつくす実践の場としてファンドレージング活動を支援しています。人と人、人と環境、共に生き、生かされている関係性、「命の循環」を取り戻す活動です。

近年の異常気象は、持続可能な社会へシフトするべきと警鐘をならしています。成熟社会の陰に天然資源を奪い合うことでおこる紛争鉱物による性的テロ、生物多様性の喪失、人権問題など世界共通の課題に直面していることを私たちは自覚するとともに、持続可能な社会の機運を高め、一人一人の行動を変えていく必要があると考えます。

インラケッシュ!!これは、マヤの言葉で、「目の前のあなたはもう一人の自分です」という意味があります。常に、インラケッシュ!!私たち、ひとりひとりが、目の前の人をもう一人の自分として共感し、我が事として問題を解決しようとするなら、きっといつかは、すべての問題に対応できる社会システムができあがるはずです。

気候変動、貧困、福祉、教育、ジェンダー平等などさまざまの要因が絡みついていることを常に意識し行動する、一人一人の力は小さくてもたくさんの区民、事業者と連携し当事者意識で取り組むことで問題解決できると考えています。そのために、持続可能な開発目標(SDGs)を包括した様々な施策が実効性のある取り組みとして世田谷区で展開できるよう尽力していきます。